2枚のボードを組み合わせた状態で出荷されます。
2つのタクトスイッチ、RESETとIO0があります。
基板をリセットしたり、手動でファーム書き込みモードにする(IO0を押したまま、RESETをかける)のに使えます。
LCD表面に保護用のフィルムが貼られていますので、剥がしてご使用ください。
コネクタ CN1, CN3は未実装です。
ショートパターン SP1 をショートするとタッチパネルのIRQ端子がIO4に接続され、使用できるようになりますが、I2Cが使えなくなります。
USBミニBコネクタにUSBケーブルを刺し、PCあるいはUSB電源と接続し、給電します。
電源電流は実測で80~100mA程度(WiFi未使用時)です。
出荷時は、テストプログラムが書き込まれていますので、LCDに何らかの表示がされます。
このボードのプログラム開発を行うにはArduinoとESP8266用拡張モジュールのインストールが必要です。下記ページを参照してください。
プログラム開発環境の準備ができたら、まずはライブラリ付属のサンプルプログラムで動作を確認するのはどうでしょう。