HSES_NODE_OLED_Sample_programsインストール方法 †
共通の説明 †
ESP8266 Arduinoのインストールと設定 †
- HSES_NODE_OLED_Sample_programsは、開発環境として ESP8266 Arduinoを使用します。
- まだ、インストールされていない場合、インストールと設定を行ってください。
- (参考) ESP8266 Arduinoのインストール
ダウンロード †
- GitHubの以下のページから、HSES_NODE_OLED_Sample_programsをダウンロードしてください。
ライブラリーのインストール †
- HSES_NODE_OLED_Sample_programsでは、以下のライブラリーを使用しています。未インストールの物があれば、ダウンロードしインストールしてください。
conf.hファイルの準備 †
- conf.h-sampleファイルをコピーし、conf.hを作成してください。
- 内容を、お使いの環境に合わせて変更してください
#define USE_OTA 1
#define WIFI_SSID "your_ssid"
#define WIFI_PASSWORD "your_wifi_password"
- USE_OTAはOTA(Over The Air, WiFi経由のプログラム書き込む機能)を使用する場合1にしてください。通常は0で問題ありません。
- WIFI_SSIDとWIFI_PASSWORDには、それぞれ、お使いの無線LANアクセスポイントのSSIDとパスワードを設定してください。
プログラムのコンパイルと書き込み †
- それぞれのディレクトリにある拡張し .ino がついたファイルをArduino IDEで開きます。
- Arduinoの設定を適切に行います。
- HSES-NODE-OLEDをPCに接続し、シリアルポートを選択します。
- 「マイコンボードに書き込む」ボタンをクリックします。
プログラム毎の追加説明 †
analog_clock †
digital_clock †
- digital_clockでは、日本語フォントとしてESP8266のファイルシステムに書き込まれたfontxファイルを使用しています。このため、事前にfontxファイルをファイルシステムに書き込む必要があります。
日本語フォントのインストール †
- 日本語フォントは、fontx形式のファイルの2つのファイル、ILGH16XB.FNTとILGZ16XB.FNTがスケッチのdataフォルダに格納されています。
- ESP8266のファイルシステムに書き込むのに、ESP8266FS というツールが必要です。
- これをインストールすると、Arduino IDEのツールメニューに「ESP8266 Sketch Data Upload」という項目が追加されます。
- (参考) ESP8266FSインストール方法
- Arduino IDEの メニュー、ツール/ESP8266 Sketch Data Upload を選択します。これで、dataフォルダ内のファイルが ESP8266のSPIFFS領域に書き込まれます。
- シリアルモニターが開いていると書き込めませんので、開いている場合には閉じて書き込みを行って下さい。
問い合わせ先 †
- インストール方法等について、ご不明な点がありましたら サポート掲示板で質問してください。