HSRP-FANB ラズベリーパイ・ファン基板
販売価格 432円(税込)
WebShopにて
販売中です。
概要
25mm角 5VのDCファンを取り付け、 Raspberry Piの冷却に使用できます。
写真
実装可能な機能
- DCファン
CPU等の冷却に使用します。
使用部品: 25mm角 5VのDCファン, M2.6 x 15 のネジ + ナット2組
- DCファンのOn/Off
小型のFETでDCファンのOn/Offを行います。 CPUの温度が高いときだけファンを動作させる、 シャットダウン後にファンを停止させるなどの動作が可能です。
使用部品: 小型FET 2N7000, ダイオード 1S4
- シリアル・コンソール
USBシリアルアダプタ等を使用し、 Raspberry Piとシリアル回線を介して 通信します。 Raspberry Piにディスプレイやキーボードを接続しなくても 使用できるので便利です。
- I2C接続OLED
0.96インチ、128x64dot I2C接続のOLEDディスプレイを接続できます。 Raspberry Pi用のライブラリも各種ネット上で公開されています。
使用部品: OLED, ピンソケット 4P, 分割ロングピンソケット 42P(こちらから切り出しても可)
- RTC
RTC(リアルタイムクロック)DS1307を実装できます。 ネットワーク経由で時刻情報が取得できない環境でも Raspberry Piの時計を合わせることができます。
使用部品: DS1307, 水晶発振子 32.768kHz, 電池ホルダF, 電池, ICソケット 8P
- 押しボタンスイッチ
4個のタクトスイッチが取り付け可能です。
- I2C-Groveコネクタ
Groveシステムの4ピンコネクタを実装できます。 Raspberry PiのI2C端子と接続されています。 Groveシステム準拠の市販のセンサーやケーブルが 使用可能になります。
使用部品: GROVEコネクタ(10個入りパック)
- その他
自由に使用できる 2.54mmピッチの穴が 若干有りますので、ちょっとした部品、 コネクタ等を取り付けて使用することができます。
基本的に必要なもの
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ピンソケット 2x20(40P)
基板とRaspberry Piの接続に必要です。
あった方が良さそうなもの
- スペーサ
2x20のピンソケットだけでファンが載った基板を保持するのは 若干無理があるので、スペーサ等を使用すると良いでしょう。 Rasberry-Piで使用可能なスペーサのサイズは M2.6かM2.5になります。 ピンヘッダとピンソケットの嵌合高は11mmですので、 11mmのスペーサを使用するとぴったりです。 Raspberry Pi側で、このスペーサの固定を オス/メスタイプのスペーサで行うと、 基板の足になり、適当な高さでRaspberry Piを浮かすことができます。 この高さは自由ですが、下の部品では5mmのものを例として挙げました。
使用部品: スペーサ (M2.6 x 11, 両メス) , スペーサ (M2.6 x 5, オス-メス) , セットネジ(M2.6 x 6)
使用説明書
- HSRP-FANB使用説明書は 技術情報wikiの HSRP-FANB使用説明書のページをご覧ください
技術情報
- HSRP-FANBの技術情報は 技術情報wikiの HSRP-FANB技術情報のページをご覧ください